【乾燥肌の必需品】ワセリンの有用性と私の使い方

スキンケア
2022/5/5


こんにちは。めがねです。


今回はスキンケアをテーマに書いてみようと思います。


超乾燥・敏感・アトピー肌に苦しんだ人生

私は生まれつき超乾燥、敏感アトピー肌


小さい頃から皮膚科に通い、

ぬり薬や痒み止めの抗ヒスタミン薬を常時服用しないといけないほど

ひどいアトピーでした。


抗ヒスタミン薬以外にも漢方薬や保湿剤、ステロイドや免疫抑制剤の軟膏

赤外線療法など、根気強く皮膚科に通いました。






頑張った甲斐あり、中学生〜高校にはすっかり症状が改善し


思春期のお化粧もできるまでに回復



この経験が、私を薬学部に進もうと決断したきっかけの一つでした。


治療や薬の詳細に関しては、また別の記事で体験談と薬剤師的観点で書いていけたらと思っています。



いろいろ使った結果、やっぱりワセリンは乾燥肌の味方

ぬり薬に関しては、

いろいろな種類の外用薬や市販薬、化粧品類をこれでもか！と試してきましたが、

アトピー体質の敏感肌には、

添加物やあれこれ配合されていないワセリンが一番だ！


と、大人になって再認識しました。


物凄い高いデパコスでいいものもありましたが、


結局値段が高すぎて長続きせず。。。。


何周も回って、ワセリンにいきつきました。


ワセリンとは


ワセリンとは、一言で説明すると


　　　”油”　　　です。




医療用だけでなく、ドラックストアなどどこでも安価に購入できるワセリン


添加物などの刺激がなく、口から入っても害がないため

赤ちゃんから大人まで使用できる多用途な皮膚保護剤です。



医療的には

・乾燥肌に対する保湿目的で処方されたり、

・ステロイドなどを薄める基剤として使われたり

皮膚に膜を張り、保護するような役割があります。

わたしの個人的なワセリンの使い方


わたしは仕事に行くにも、子供と出かけるにも

どんな時でも必ずワセリンを持ち歩いています。





わたしが愛用しているワセリンはこちら↓

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いろんなワセリンを使ってきた中で、これが今のところ一番。


固すぎずベタベタしすぎない印象があってお気に入りです。


あとは持ち運びしやすいサイズなので、


さっとカバンから出して、


乾燥が気になる唇、手指、肘などどこにでもささっと塗っています。


最近はマスクを一日中かけるので、耳の後ろが乾燥してかぶれてくることも。


そんな時でも耳の裏に塗って皮膚を保護するのに使用しています。



最近はポーチの中に、これも入れて持ち歩いています。↓

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リップタイプになってるので、ものすごく使いやすい！

これはめちゃめちゃおすすめです。


子供と遊んでてバックすら持ち歩けない時にポケットに忍ばせることも可能なサイズ。

最高です。



入浴後、化粧水のあとクリームを重ねてもまだ乾燥が気になる時や、

掻きむしってかぶれたところに薬を塗って、その上から塗り重ねて保護したり


いろんな使い方をしています。




とにかくどんな時でもどんなところにも使えるので、

わたしの生活にはなくてはならない存在となっています。

厚く塗りすぎないのがコツ



皮膚科受診された患者さんから



「プロペト（ワセリン）はベタベタするからあまり使いたくないのよね〜」


といったお話を伺います。


医療的な正解は、

「薄く塗らず、たっぷりと患部にすり込んでください。」

なんて指導をしたりしますが、


わたし個人的には、



”ワセリン（プロペト）は適度にベタつかない程度に塗り広げる”



が、自分に一番合っているかな〜と思っています。


薬と違い、気になったら何度でも塗り重ねられるのもメリットなので、


乾燥部位の程度や場所によって、多めに塗ったり薄ーく塗ったり


自分なりの使い方をしてもいいのかなと思っています。




少しでも、参考になればと思います😊


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