こんにちは。
最近職場で、立て続けに人が辞めたり、上司と意思疎通ができず揉めたりと
精神的に病んでいるめがねです。
週5、そんな孤独とストレスにさらされ、
週2の休日は夫は仕事のためワンオペ。
全力で外遊びとひたすらディズニーチャンネル(現在は特におさるのジョージ)
を強要される時間に疲れ果てている中、
ようやく夫と娘が寝ての一人時間
なんとなく映画が観たくなり、
「ショーシャンクの空に」
を観ながらこの記事を書いています。w
この気持ち、わかる方いらっしゃいますか?w
ディズニー系のファンタジーではないんです
幸せなラブコメではないんです
今私に必要なのは、ショーシャンクなんです・・・w
なんでだろうか。
そこでふと、
そういえば、出会った頃からよく二人でDVDを観ていたのですが、
好き好む映画がなんだか特殊だな
いや、映画が特殊なんではなくて、
映画を見た感想、感じ方が独特だな・・
と感じたことを思い出したので、
映画の紹介も含め、まとめてみようと思います。
世界観に魅了されて、何百回も繰り返し見続けた作品
①キダム(QUIDAM)
夫は、シルクドソレイユが大好きだ。
特にこのキダムという作品は、世界観が最高だ、と一人で何百回と観たそう。
セリフは英語でもなんでもない、キダムの世界の言葉で展開されています。
音楽の美しさと無駄のない世界観。
夫曰く、これを超える作品は出てこないのではないかと。
シルク・ド・ソレイユが好きで、まだこの作品をみていないということであれば
是非とも観てみて欲しい作品。
当たり前のことですが、生で観るのと比べると全くもって及ばないのは当然。
コロナでいつまた見れるかわからないシルク・ド・ソレイユ
思い出す上でも、応援する意味でもおすすめの作品です。
②インタビューウィズバンパイア
こちらも世界観とストーリー性に魅了された作品だそう。
一緒に観た時に、改めてびっくりしたのは、
主人公のヴァンパイア役はトムクルーズ!
ミッションインポッシブルなどのイメージが強いトムクルーズのイメージとは
かけ離れた印象。
「はっ、これトムクルーズだったわ!」と。(薄っすい感想はめがねによるものw)
若い頃のトムクルーズとブラットピットの演技が素晴らしいし、
世界観がなんとも言えなくて、何度観ても飽きないそうです。
名作ですよね。
③バーレスク
こちらの作品は、ストーリーというより
アギレラの歌声と、映像の美しさが好きなんだそうです。
好きなキャラクターはこのバーレスクの女主人のテス
味のある役柄と歌声が魅力的なんだって。
私自身は繰り返し観たいかって言われるとそうでもなくて、
ちょっとストーリーがコテコテかなーなんて。
でもアギレラが可愛すぎて歌が力強くて、なんか一緒に観ちゃう感じです。
登場人物に自分を重ねて心動かされた作品
①海の上のピアニスト
この作品を観るときの夫は、
なんていうのかな・・・自分に重ねすぎて入りすぎてヤバい。w
豪華客船の中で拾われ、船内でピアノを引いて生涯を終える主人公
とても不器用で真っ直ぐで、生きるのが下手なところなのかな?
この主人公の悲しみだったり生き方だったりに共感し、泣いていました。
ちょっとありえない設定でコミカルで、さらに音楽も素敵で感動的で、私も大好きな作品です。
②セントオブウーマン
夫はアルパチーノが大好きなんです。
盲目の退役軍人を演じるアルパチーノの素晴らしさ
盲目であるが故の孤独感だったり悲しみだったりを演じる姿に
とにかく夫は共感力を発揮していました。
繊細な夫だけでなく、私も観ていて心動かされ、そして心温まるような映画だなと感じました。
これは最高の映画じゃないかなと思います。
疲れ果てて、癒しを求めているときに観たくなる作品
①イルマーレ
この作品は私自身が大好きで持っていたDVD
一緒に観ていて、夫もとても気に入ったと言っていたの入れました。
なんというか、仕事で疲れて何か映画みたいなー癒されたいなーって時に選んで観ています。
単に恋愛映画ではないところが私は好きです。
サンドラブロックも可愛すぎて・・癒されるのでおすすめ。
②ALWAYS 三丁目の夕日
邦画はほとんど観ない夫に珍しく、このDVDも大事そうに持っていました。
「割といい映画なんだよね。」
なーんて言って、一緒に観て二人でほっこりしていました。
昭和の時代の古い感じの描写や、人間味溢れるストーリーに癒されるのかもしれません。
時々観たくなる作品。
番外編:娘の観る映画で夫が納得する作品
①101匹わんちゃん
ディズニーはあまりハマってほしくない・・
なんて言っていた夫ですが、いくつか許せる映画もあるようで、
その一つがこの101匹わんちゃん。
昔のCGを使わず、鉛筆だけで原画全てを制作しただけあって、とても味のあるタッチ
色合いやイギリスの雰囲気がおしゃれに描写され、登場するわんちゃん達の動きなども
よく描かれていて素晴らしい。
アニメはこれでなくっちゃ。と言って大絶賛していました。
②借りぐらしのアリエッティ
ジブリは素晴らしいから娘には観て欲しい、と夫は絶賛しているのですが、
その中でも一番好き!といって娘と楽しそうに観ている作品がこれ。
ジブリの代表作、というわけではないかもしれないですが、
なんだか考えさせられるような、ただ単にハッピーエンドではないような、
どこか寂しさも感じさせるような、ちょっと大人向け?
でも夢もある作品かなーと思います。
私めがねも大好き。
③塔の上のラプンツェル
上にも書きましたが、夫はディズニーのCGを使った作品は好きではないのですが、
これに関しては
「・・・これなら、ユルセル・・。」
と言っていました。w
ストーリーも音楽も素晴らしいし、何より娘がラプンツェル大好き。
ユージーンと船の上でランタンを見ながら歌うシーンが一番好きなようです。w
まとめ
いかがだったでしょうか。
子供ができてからは、極端に映画を観る時間が減り、
上記のDVDを再生することは少なくなったのですが、
出会った頃から子供ができるまでは、二人でよく観ていた映画達です。
彼が観たくなる映画のチョイスで、その時の彼が抱えているものや気持ちを
映し出していたのかもしれないなーと、
今になって考えたりします。
どちらかというとストーリー性よりも
視覚的に美しいもの、(HSPは芸術面にこだわり強い)
音楽的に滲みるもの、(音にこだわりが強い)
心動かされるもの(共感力が高い)
そういった映画を見ることで、気持ちを落ち着かせていたりするのかもしれません。
最近ではまとまった時間が取れないので、娘が寝た後に二人で観るのは
「ひろしのぼっちキャンプ」
「BSドキュメンタリー」
あたりでしょうか。w
ゆっくり二人で映画を観る時間、
ちょっとずつ作れたらいいな〜と思っています。
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